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抗ウィルス性能99.99%、新型コロナウイルスにも効果あり!木住標準仕様の床材がSIAA 基準適合『抗ウィルス』フローリングになりました。その効果やメカニズムをご紹介

2021/06/11追記

当商品(抗ウイルス・抗菌仕様のフローリング)について、フローリングとして日本で初めて、新型コロナウイルス(国立感染症研究所分離株)に対する抗ウイルス効果がある旨の試験結果が得られました。

日本初!抗ウイルスフローリングで、新型コロナウイルス(国立感染症研究所分離株)に対する効果を確認しました。

引用:朝日ウッドテックhttps://www.woodtec.co.jp/

木住の分譲住宅・注文住宅で標準仕様としているフローリング床材が、 無機系の抗ウイルス剤を配合した新塗装により、SIAA 基準適合の<抗ウイルス仕様>となりました。

抗ウイルス性能を持ったフローリングによって住まいの床を衛生的に保つことで、より安心・安全な生活空間をご提供いたします。

引用画像
引用:朝日ウッドテックhttps://www.woodtec.co.jp/

『床』、気にしたことありますか?

「床の上での行動」に関するアンケート調査では、座ってテレビやゲームをする方が3〜40代で60%以上、洗濯物を畳む2〜30代女性が70%以上。
他にも、昼寝・睡眠や筋トレ・ヨガなど……
生活の多くの場面で手やお尻が床に触れています。

さらに、赤ちゃんやお子様はより全身で床に触れる機会が多いですね。

しかしながら、「家の中での感染症対策」に関するアンケートでは、携帯するもの(持ち物)、テーブル、洗面所・浴室、キッチンなどが多い中、床を対策されている方は17%ほどと、床に対する意識は低い傾向に。

ポイント①天然木の素材感はそのままに

上記で述べたように、『床』は、肌に触れる時間が長い内装建材です。
また、コーディネートをする上でお部屋全体のイメージが大きく変わる部分でもあります。

多くのお客様から評価をもらっている「天然木の素材感」。
仕上げ塗装に抗ウイルス機能が付与されますが、風合いや手触りは今までと変わりなく、天然木の素材感を感じていただけます。

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ポイント②本当に効果があるの?

抗ウイルス性能を謳う製品は多くありますが、目に見えないので本当に効き目があるのかわからない、と考える方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
そこで、この「抗ウイルスフローリング」では、抗菌・防カビ・抗ウイルス加工製品の普及を目的とした公益性を持つ業界団体である、(一社)抗菌製品技術協議会(SIAA基準)を取得。
「安心と安全のシンボル」としてSIAAマークの表示を認められているとともに、各性能が継続的に維持されるために、品質管理責任者の設置が義務付けられています。

抗ウイルス処理ありなし比較

SIAAの認証基準

SIAAの認証基準は、「特定ウイルス(*)が24時間後に99%以上減少すること」。

エンベロープ(脂質の膜)があるウイルスAで99.99%減少、エンベロープがないウイルスBで99.96%減少という、高いレベルでの合格となっています。

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引用:朝日ウッドテックhttps://www.woodtec.co.jp/

(*)薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)の関係上、特定のウイルス名を表記することができません

抗ウイルスのメカニズム

無機イオンの酸化還元反応でウイルスの有機物を破壊・変質します。
安全性で十分な実績があるとともに、光を必要としないため、空気の動きが止まりウイルスが床に溜まる夜間、暗所でも十分な効果を発揮します。

抗ウイルス処のメカニズム

ポイント②安全性

SIAAには安全性能に関する基準もあります。

  1. ①急性経口毒性試験・・・口に入れても大丈夫か
  2. ②皮膚一次刺激性試験・・・傷口に触れても大丈夫か
  3. ③変異原性試験・・・突然変異を起こさせないか
  4. ④皮膚感作性試験・・・皮膚に触れてアレルギー反応がないか

床を舐めてしまっても大丈夫なくらい!

ポイント③持続性

上塗り塗装がある限り、効果は持続します。
耐久試験ではおよそ30年経っても残っているとのこと!

一般的な床の寿命は大丈夫ということですね!

注意※ワックスがけをしてしまうと、皮膜ができてしまうため効果が発揮しなくなってしまいます

あとがき

コロナ禍により、様々なウイルス対策が注目され、 皆様お家内外で色々な対策を行ったり、各メーカーさんも色々な製品を開発・改良しています。

そんな中私達木住販売も、コロナというきっかけに関わらず、日々をより永く快適に暮らしていただけるよう、身体に良い家づくりを続けていきたいと考えています!

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